- しょうじょ
- I
しょうじょ【娼女・倡女】歌や舞で宴席の興を添える女。 うたいめ。 娼妓(シヨウギ)。IIしょうじょ【小女】(1)若い女。 少女。 娘。 童女。(2)律令制の年齢区分で, 四歳以上一六歳以下の女子の称。(3)自分の娘をへりくだっていう語。IIIしょうじょ【小序】(1)短い序文。(2)詩経の各編の初めの序。 古序・続序の総体をさす。IVしょうじょ【少女】(1)年若い女の子。 普通, 七, 八歳から一五, 六歳くらいまで。 おとめ。→ 少年(2)律令制の年齢区分で, 一七歳以上二〇歳以下の女子の称。Vしょうじょ【庠序】〔郷校を殷(イン)では序, 周では庠といったことから〕学校。 序庠。VIしょうじょ【昇叙・陞叙】官位があがること。VIIしょうじょ【消除】消え失せること。 また, 消し去ること。 除去。VIII
「数年を歴ずして国債悉々く~せんと/明六雑誌 8」
しょうじょ【省除】はぶきのぞくこと。 省略すること。IX「煩瑣(ハンサ)な部分は~する」
しょうじょ【詳叙】詳しく述べること。 詳述。「小蓮の死を~した/北条霞亭(鴎外)」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.